私達は、1/1000にこだわります
魚沼産コシヒカリの生産量は、日本全体で収穫されるお米の約1%と言われています。
私達が栽培しているのは、その中でも評価の高い「旧塩沢町産コシヒカリ」。
塩沢産コシヒカリの流通量は、日本で採れるお米の約0.1%。大変希少なお米なんです。
塩沢産コシヒカリが美味しい理由
1. ミネラル豊富な雪解け水が稲に栄養を与える
冬場の積雪が数メートルにも及ぶ魚沼地区。
春先に解けだした雪解け水が地下を通じ、清浄を保ちながらミネラルを含み、やがて河川に流れ出します。
このミネラル豊富な雪解け水が田畑を潤し、稲が健康に育つための栄養を与えるのです。
2. 適度に肥沃な土壌がコシヒカリの粘りを生む
お米はタンパク質が低いほど、美味しいと言われています。タンパク質が多いと、炊飯の際に水の吸収を妨げて硬く粘りのないものとなってしまうためです。
旧塩沢町の土壌は適度に肥沃であるため、お米が余分なタンパク質を含まずに育ちます。
そのため粘りがあり、もちもちした食感が生まれるのです。
3. 山間地ならではの昼夜の寒暖差が旨味を蓄えさせる
魚沼の山間地では、昼間の気温が平地に比べて高く、夜間になると一気に冷え込みます。この昼夜の寒暖差が粘りと旨味のある美味しいお米を育むのです。
お米のソムリエ「米食味鑑定士」が育てあげたコシヒカリ
米食味鑑定士をご存知ですか?
別名「お米のソムリエ」とも呼ばれ、お米の味や品質を鑑定し、消費者に安全で美味しいお米を提供することを目的とした資格です。
実は農園の代表である関は、米食味鑑定士の資格を持っています。
お米の品質を見極める確かな目を持つ関が育てあげたコシヒカリ。
味・品質ともに折り紙付きです。
量より質にこだわる低加圧精米機
お米の味を最後に左右するのが精米です。
うおぬま倉友農園では、よりお米を美味しく仕上げるため、こだわりの低加圧精米機を使用しています。
精米のための時間は長くかかってしまいますが、お米を低圧で丁寧に精米することで、お米を削りすぎることなく、割れや砕米を防ぎ、しっかりした粒感に仕上がり、旨味もしっかりと残す事ができます。
また、精米機のメンテナンスと清掃をこまめに行い、丁寧に袋詰めを行っています。